:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:38:47.00 ID:xpCdVuzN

海未「はい、もうひとつどうぞ。」

海未「え?ああ、あなたが以前作っていたのをお相伴させて頂いて、美味しかったもので…真似させていただきました。」

海未「もう、普段包丁なんて持たないくせに、こんなことばっかり上手なんですから。…お口に合いましたか?それはよかったです。」

海未「ええ、はい。今日は穂乃果のところに行っていました。」

海未「ええ、ええ。今日は雪穂も帰ってきていて、三人で盛り上がってしまいました。」

海未「…え?どうして?そんなことありません…」

海未「そんな、あなたが必要とされているからですよね…妻として誇らしいことです。」

海未「あっ…んっ…もう…少し、飲み過ぎなんじゃありませんか?」


海未「あっ、んっ…ごめんなさい…本当は、少し…寂しかったんです。」


海未「今日だって、あなたが居てくれたらな、って何度も考えて…んっ…」

海未「…もう…明日も早いんですから、そろそろお休みになったらいかがですか?」

海未「もうお布団敷いてありますから…ね?」


:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:38:47.00 ID:xpCdVuzN

:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:39:56.68 ID:U0ivC8fO

凄くいい


:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:42:36.23 ID:JkrfqLPV

俺土曜出勤だったから凄く癒された


:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:44:24.50 ID:xpCdVuzN

絵里「まだ飲むの?…もう、いい加減にしておいたら?」

絵里「…別に、怒ってなんかないわよ。…怒ってないったら!」

絵里「ちょっと、やめて。そういう気分じゃないから。」

絵里「…」

絵里「…ことりみたいなのがいいの?」

絵里「別に、デレデレしちゃって馬鹿みたい、って思っただけ。」

絵里「ああ、そう!あなた、穂乃果みたいな子。好きそうだもんね!素直で人懐っこくて、私と正反対!」

絵里「…連れていかなければよかった。」

絵里「別に、怒ってないったら。」

絵里「…やっぱり、私も飲むわ。それ頂戴。」

絵里「んっ…んっ…なに?いいでしょ別に?」

絵里「ん、あーあー…ねえ〜え〜?あなたぁ〜ん。」

絵里「…」

絵里「バカッ!知らない!おかわり頂戴!」


:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:45:01.09 ID:2ZesOnr+

ありがとう海未ちゃん

明日も仕事なんだ…


:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:45:24.65 ID:xpCdVuzN

うふふ、えへへ・・・


:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:46:21.99 ID:U0ivC8fO

帰ってきたら海未ちゃんが出迎えてくれる

最高じゃないですか


:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:47:13.67 ID:eEKytoXH

天才かな?
http://u111u.info/jT66

:名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:48:35.18 ID:MBeG8B7I

今日出勤だった俺のためにまきちゃんで


11 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:49:29.91 ID:0blSjf7C

?「ご飯にする?お米にする?それとも……ラ・イ・ス?」


12 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:50:18.96 ID:xpCdVuzN

穂乃果「おとーさん!お仕事お疲れ様!」

穂乃果「おっ、とっとっと…おっ!うまく注げたよ!やったね!」

穂乃果「今日はお客さんいっぱい来たね!よかったよかった!」

穂乃果「…えへへ、おいしい?それ、穂乃果が作ったんだよ?」

穂乃果「やったぁ!おとーさん、こういうの好きでしょ?いっつも食べてるもんね!」

穂乃果「えっ?も〜やだなぁ〜〜。そんなんじゃないよぉ〜。」

穂乃果「そういんじゃないけどぉ〜…穂乃果、春だし、もうすぐ上級生だし、新しいカバンがほしいなぁ〜って…?」

穂乃果「ううん?いいのいいの!ちょっと高いから!ささ、もう一杯!」

穂乃果「えっ?えっとね…その…これ、なんだけど…」

穂乃果「かわいいよね。ね?」

穂乃果「え?本当?やった!おとーさんだいすきっ!」 ギュー




14 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:50:46.03 ID:UvQyi1kB

休日出勤疲れたよにこにー


15 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:51:44.92 ID:gOStRtNm

>>11

かよちん!


16 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:53:34.24 ID:8CijyIuv

>>11

かよちん!


18 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:54:14.54 ID:U0ivC8fO

>>11

かよちん!
http://u111u.info/jT66

19 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:58:33.63 ID:BqyU9k2l

>>12

こんな娘にねだられたら何でも買ってあげたくなっちまうよなー


20 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:58:39.70 ID:xpCdVuzN

にこ「はい、お疲れさま。」 ドン

にこ「今日?別に、◯◯と一緒にスーパーに行って、掃除して、それだけよ。」

にこ「まったく…たまには世間の人と同じような休みがほしいわよね?」

にこ「バカ。誰もアンタのことなんか責めてないじゃないの。」

にこ「いつだって感謝してるわよ。ありがと。」

にこ「え!?バッカじゃないのアンタ?…もういい年なんだから落ち着きなさいよ…」

にこ「うわ、キモ。…◯◯!さっさとお風呂入っちゃいなさい!」

にこ「いいから!パパ疲れてるんだから!早くして!」

にこ「まったく、誰に似たんだか…えっと…ゴホン!ゴホンゴホン!」

にこ「い、いい…?一回だけだからね?」

にこ「…す、好き、よ。大好き。 …愛してるわ。」

にこ「…ちょっと!暑苦しいのよ!やめなさいよね!」

にこ「んっ…もう…二人目はまだ早いわよ…///」


21 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 20:59:16.30 ID:xpCdVuzN

ぐへへ。ふへへ…明日も4時半起きなんだ…へへへ…


22 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 21:00:10.76 ID:U0ivC8fO

早くするにゃ


24 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 21:08:55.22 ID:xpCdVuzN

花陽「えっ…もういいんですか?どこか体の具合でも…?」

花陽「ごめんなさい、おいしくなかったですか…?…えっ、違う?」

花陽「えへへ。よかった。花陽、朝からあなたのことずっと考えてて…」

花陽「今日はあれにしよう。それから、この前いっぱい食べてくれたからまたアレを作ろう、って考えてたんです。」

花陽「そんなこと考えてたくさんたくさんお料理してたら、気がついたら夕方になってて…」

花陽「一日なんてすぐでしたよ?えへへ…」

花陽「…でも、お酒飲む時はあんまり食べないの忘れてました。」

花陽「じゃあ、残ったご飯はおにぎりにしておきますね?明日の朝、食べていってください。」

花陽「…えっ?は、花陽は味見しながら食べたから…」

花陽「じゃ、じゃあ、ちょっとだけ…おいしい、です…」

花陽「ふふ、お酒あんまり得意じゃないけど…今日はちょっとだけ。」

花陽「えへへっ///酔っちゃったらベッドまで運んでください、ね?」


25 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 21:13:50.40 ID:AbPTO0J1

ニヤニヤします。

・・・ニヤニヤします!


26 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 21:21:36.68 ID:xpCdVuzN

真姫「お疲れ様。…明日はお休みなのよね?久々に映画でも見に行かない?」

真姫「えっ…そう。べ、別にいいわよ。凛や花陽と見に行くから。」

真姫「いいってば!そこまで、どうしても行きたかったわけじゃないし!」

真姫「…最近。あんまり出かけてないな、って思っただけ。別に…それだけ。」

真姫「…グスッ…」

真姫「何よ!泣いてなんか、ないわよっ!」




真姫「え?…レイトショー?そんなのあるの?」

真姫「…うん、うん…わかった。待ってるわ。」

真姫「…ふふ。」
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27 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 21:30:05.60 ID:xpCdVuzN

ことり「はい、お疲れ様でした♪」

ことり「あっ、ちょっと待って下さいね、そうじゃなくて…んっ…んっ…」コクコク

ことり「ふぁいl、ふぉぅぞ…んっ…」

ことり「…」

ことり「おかわりですか?もぉ…ことり、あなたより先に酔っちゃいますよぉ。」コクコク


ことり「んっ…」

ことり「…ぷはぁっ。」


ことり「…もう、今、何をしようとしたんですか?」

ことり「やっ…」


ことり「もう…これじゃ逆さまです…じゃあ、今度はことりから…んっ…」


ことり「…んっ…あっ…」


28 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 21:35:16.22 ID:z3YsFndf

さっきゅうにのんたんをだせさもなければおっぱいをもむぞ


29 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 21:45:04.97 ID:xpCdVuzN

凛「せんぱぁ〜い…今までお世話になりました!もう凛はやめます!」

凛「冷たいにゃ〜!もっと、こう…引き止めるとか、なんとか…」

凛「だって、だって!辛くないんですか?こんな、お休みの日まで働いて…」

凛「え?……それは、そうですけど…」


凛「…ずるいにゃ。」


凛「…え?なんでもないです…」

凛「…」ギュ

凛「え!?あ、いや!これは、その!ちょっと、凛、飲み過ぎちゃってフラフラするっていうか!アハハ!」

凛「…あ。あぅ…///」


凛「あ、ラーメン!ラーメン食べましょう!あそこ美味しいから…え…?」

凛「「…あ…その…先輩…手…///」

凛「…」


30 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 21:51:15.84 ID:xpCdVuzN

希「あら、おかえんなさい…ご無沙汰やったねえ。」

希「まあまあ。ウチだっておんなじやん?そんな顔せんといてよ。」

希「はい…ご飯どうする?食べてくのん?」

希「じゃあおうどんさん用意しとくね。…まったく、用意した時に限って来ないんやから…」

希「…世間の人は今頃、奥さんと仲良うやっとるんかねえ。」

希「え?あはは、ありがとね。お世辞でも嬉しいわ。」

希「…」

希「…なんや、なんか、変な感じやね。」


希「はい。うちにもくれる?」

希「ええやん。もう店じまいにしよ?今日は貸し切りで、な…?」


31 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 21:55:13.83 ID:wxwqNjxC

ありがとう!
一週間がんばれるよ!


32 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 22:06:28.63 ID:xpCdVuzN

海未「あっ…」 トトト

海未「―お帰りなさい、あなた。今日は早かったんですね?」

海未「い、いえ…そんな…ちょうどあなたの事を考えていたので…」

海未「ふふ…お母様にも同じことを言われてしまいました。さっ、もうお風呂を沸かしてありますので…」

海未「えっ!? は、破廉恥です!まだ明るいのに!」

海未「で、でも…///」

海未「あ、はい…お母様は、お父様と一緒にお食事に…え、まさか?」

海未「もう…呆れます…」


海未「…お鍋、とめてきますから、さ、先に入っていてください///」



ふひひ


33 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 22:22:10.04 ID:JkrfqLPV

ニートにはわからない至福
http://u111u.info/jT66

34 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 22:26:36.83 ID:0blSjf7C

?「え?たまには朝にパンが食べたい?」

?「ひどい!あなたがそんな人だったなんて…実家に帰らせてもらいます!」


35 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 22:27:57.32 ID:gm9xmnuk

あぁ^〜


36 :名無しで叶える物語 :2015/04/11(土) 22:27:57.32 ID:gm9xmnuk


引用元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1428752327/