2018/11/09(金) 21:34:14.40

μ's & Aqours CHANNEL!!

μ'sとAqoursのライブ、PV、他にも楽しい動画をお届け!

輝くスクールアイドルたちを心ゆくまで堪能しよう!


  2018/11/09(金) 21:36:32.81

ダイヤ「皆様ご機嫌よう、黒澤ダイヤでございますわ」

絵里「絢瀬絵里です」

真姫「真姫よ」

花丸「花丸ずらー」

鞠莉「まりぴょんだにょ☆」

ダイヤ「本日は私たちの動画をご覧頂き、誠に有難うございます」

「ありがとうございまーす!」

ダイヤ「本日はこのメンバーで・・・頭の体操を致しましょう!」

鞠莉「嫌でーす!はい動画おしまーい!」

ダイヤ「こらぁー!!」


  2018/11/09(金) 21:39:09.58

ダイヤ「んっん!・・・皆さん、『ウミガメのスープ』という推理ゲームはご存知でしょうか?」

花丸「もちろん知ってるよ!」

絵里「知らない人の為に説明しておくと・・・出題者が問題文を出して、他の人はその出題者に、『はい』か『いいえ』で答えられる質問をしていくの」

絵里「質問をした上で答えを絞っていき、解答出来ればクリアよ!水平思考ゲームとも言うわね」

ダイヤ「さ、流石エリーチカ/// ありがとうございます///」ぽわぽわ〜

鞠莉(あーあ、ダイヤったらエリーに対してはデレデレなのよね)

ダイヤ(今日は愛しのエリーチカとの企画・・・緊張しますわ・・・!)ドキドキ

ダイヤ「さて、今しがたエリーチカが解説してくれた、その水平思考ゲームに、私たちで挑戦していきますわよ!」

真姫「ふふん♪この私の頭脳を持ってすれば朝飯前よ!」

鞠莉「果たしてそう上手くいくかしら〜?」

ダイヤ「さて、早速1問目に挑戦致しましょう 私が出題者となりますわ」

ダイヤ「第1問目!『新・ウミガメのスープ』ですわ!」

真姫「え?ウミガメのスープはもうみんな答えを知ってるんじゃない?」

ダイヤ「ご安心を 皆さんが知っているウミガメのスープとは別の、新しい問題ですわ」


  2018/11/09(金) 21:40:20.77

問題 『新・ウミガメのスープ』


大きなウミガメがいた。

母はウミガメを捕まえ、それを料理してスープにし、子供に食べさせようとした。

しかし料理中、母は突然泣き出してしまった。

一体何が起こった?


  2018/11/09(金) 21:42:10.90

ダイヤ「はい、こちらが問題文となります 皆さんは解答者ですので、私に質問を投げかけてください」

絵里「確かに、私たちがよく知っているウミガメのスープとは全く違う問題ね」

花丸「お母さんの涙の理由は何だろう・・・?」

真姫「はい、質問」

ダイヤ「真姫さん、どうぞ」

真姫「ウミガメのスープは完成しているのかしら?」

ダイヤ「いいえ」

真姫「そう、じゃあスープの調理中に何かがあったのね」

花丸「子供は1人?それとも兄弟がいますか?」

ダイヤ「んー・・・それに関しては記述が無いので分かりかねますわ」

花丸「そっか 書いてないってことは子供の人数は重要じゃないってことずらね」

絵里「質問するわね この家族にお父さんはいるかしら?」

ダイヤ「!!」ぴくっ

ダイヤ「・・・何とも言えませんわね」

絵里「なるほど・・・この問題においてお父さんはかなり重要な存在ということね」

ダイヤ「流石エリーチカ!素晴らしい着眼点ですわ!//////」でれでれ〜

絵里「そ、それほどでも」


  2018/11/09(金) 21:44:07.80

真姫「父親の存在が重要・・・うーむ・・・」

鞠莉「Question!」

ダイヤ「鞠莉さん、どうぞ」

鞠莉「このウミガメは詩人ですか?」

ダイヤ「んー意味が分かりません」

鞠莉「や、そのウミガメが捌かれそうになった時に」

鞠莉「待ってくれ!殺す前に私の詩を聞いてくれ!」

鞠莉「って言って、その詩があまりにも素晴らしい詩だったので、お母さんは感動のあまり涙を・・・」

ダイヤ「な訳ないでしょうが!」ペシッ

絵里「ぷっwww」

ダイヤ「この問題の答えはファンタジーではありません!現実的に起こり得る答えですわ」


  2018/11/09(金) 21:46:17.50

真姫(・・・待って?問題文には何も『悲しくて泣いた』とは書いてないじゃない)

真姫「分かったわ!この問題、案外単純な答えね」

ダイヤ「おや、真姫さんはもうお答えになるつもりで?」

真姫「えぇ もちろんよ」

花丸「おー、凄い自信だね」

真姫「いいかしら?答えはズバリ!」

真姫「母親は調理中、胡椒をばら撒いてしまい、それが目に染みて涙を流した!どうよ!」ドヤァ!

ダイヤ「・・・・・・違いますわ」

真姫「あれっ!?」

絵里「あのー、質問いいかしら?お母さんが泣いた理由は、悲しい出来事ですか?」

ダイヤ「はい」

真姫「えっ そうなの!?」

絵里「真姫、答えるのはもう少し質問をしてからの方が良いわよ・・・?」

花丸「それにその答えだと、お父さん全然関係ないずら」

真姫「あ、忘れてた・・・くぅぅぅ//////」カァァッ

ダイヤ「でもそういう発想の転換は大事だと思いますわよ」

鞠莉「Don't mind! そういう時もあるわよ」

真姫「いやぁ〜!/// 自信満々で間違えた〜!//////」じたばた


  2018/11/09(金) 21:48:21.13

花丸「お母さんが泣いちゃうような悲しいこと・・・」

花丸「あっ!あの、お父さんは生きていますか?」

ダイヤ「!!! いいえ」

真姫「えっ!亡くなってる?」

絵里「なるほど さっきの『父親がいるか』っていう質問で曖昧な答えだったのはそういう理由ね」

鞠莉「そのウミガメはお父さんの生まれ変わりですか?」

ダイヤ「貴方はもう喋らないでください」

鞠莉「ドイヒー!」

ダイヤ「現実的って言いましたけど!?」

花丸「お母さんが泣いたのは、ウミガメの肉を捌いた時に出てきたものと関係がありますか?」

ダイヤ「はい!良い所までいってますわよ!」

花丸「よし!今のでもう分かったずら!答えいきまーす!」

ダイヤ「どうぞ!」

花丸「お父さんはウミガメに食べられちゃって、その残骸がウミガメの肉から出てきたので、お母さんは泣いた!」

ダイヤ「正解ですわっ!」ピンポーン!

花丸「やったぁ〜!」

真姫「え、結構グロい話じゃない・・・」
http://u111u.info/jT66

10   2018/11/09(金) 21:51:50.37

ダイヤ「解説しますわね この家族は、無人島で遭難しています」

ダイヤ「父親は食料を調達しに海へ行きましたが、そのまま帰ってきませんでした」

ダイヤ「あくる日、母親が大きなウミガメを見つけました 早速捕まえて、料理しようとします」

ダイヤ「しかし、そのウミガメの肉を捌いた時、中から出てきたもの・・・それは結婚指輪でした」

ダイヤ「母親は、夫がウミガメに食い殺されたことを悟り、泣き出したのでした・・・」

ダイヤ「ということで、見事花丸さんが正解致しましたわ!おめでとうございます!」パチパチパチ!

花丸「わ〜い!」

真姫「流石、文学少女 想像力が豊かね」

花丸「・・・話は変わるけど、ウミガメのスープって実物は見たことないずら」

絵里「あー、まぁ日本ではウミガメ料理って馴染み無いわよね」

絵里「でも、日本でも小笠原などではウミガメ料理が食べられるらしいわよ お刺身とか」

花丸「へぇ〜!そうなんだぁ」

鞠莉「ウミガメと言えば、『不思議の国のアリス』にウミガメが出てくるわよね」

花丸「そうそうそう!正しくはウミガメモドキって言って、ウミガメの身体に牛の頭が付いたキャラクターなんだよ」

花丸「何でかっていうと、当時ウミガメの肉は高級品でなかなか手を出せなかったから、代わりに牛肉を使った『代用ウミガメスープ』っていう料理が実際にあったから、らしいずら」

「へぇぇ〜〜〜」

ダイヤ「ウミガメだけで何故そんなにトーク出来るんですか・・・?」


11   2018/11/09(金) 21:55:15.20

ダイヤ「さて、次の問題に移るとしましょう」

真姫「次は絶対に当ててやるわ・・・!」



問題 『心霊スポット』


町はずれに林道があった。

その側には墓地があり、林道には夜になると幽霊が出るという噂があった。

そしてその林道には、『歌を歌う少女を見かけたら、絶対に関わってはいけない』というルールがあった。

何故そんなルールが存在するのだろう?


12   2018/11/09(金) 21:58:29.47

ダイヤ「以上、第2問目ですわ」

真姫「んん?こんなのもう、答えは分かりきってるじゃない」

ダイヤ「と言うと?」

真姫「この女の子が危険な幽霊だから、関わってはいけない・・・じゃないの?」

ダイヤ「いえいえ、そんな単純な話ではありませんよ」

絵里「まぁ、流石にそれが答えじゃ問題にならないわよね」

真姫「えぇーっ?じゃあどういうことよ・・・?」

鞠莉「・・・まず根本的なこととして・・・この女の子は、幽霊ですか?」

ダイヤ「いいえ ご存命ですわ」

花丸「あ、女の子は普通の人なんだ!」

絵里「じゃあどうして関わってはいけないのかしら・・・?」

真姫「そのルールを破った場合、破った人は危険な目に遭うのかしら?」

ダイヤ「・・・いいえ」

真姫「???」

絵里「女の子には、何か悲しい過去がありますか?」

ダイヤ「はい!」

絵里「お、そうなのね この問題は女の子の事情を探ることが肝になりそうね」

花丸「女の子が歌っているのはレクイエムですか?」

ダイヤ「・・・それは分かりません」



13   2018/11/09(金) 21:58:40.44

>>7

まきちゃん


14   2018/11/09(金) 22:01:45.36

鞠莉「あ!分かったわ 聞いてダイヤ!」

ダイヤ「何でしょう?」

鞠莉「実はこの女の子は強力な除霊能力を持った陰陽師で、どんな霊もたちまち退治してしまう!」

鞠莉「だからこの女の子の前に現れてはいけない!除霊されてしまうから!という、霊たちにとってのルール!これでどうよ!」

ダイヤ「はい、長々と説明ありがとうございます 全っ然違いますわ」

鞠莉「あひぃ〜〜〜」

ダイヤ「・・・あ、でも一部分は当たってますわよ」

鞠莉「え、嘘 どこかしら?」

絵里「この女の子に特殊な能力はありますか?」

ダイヤ「いいえ 至って普通の少女ですわ」

絵里「んんー・・・分からないわねー・・・」

ダイヤ「なかなか難しいようですわね ではヒントを出しましょう」

ダイヤ「この問題の答えは少々ファンタジー要素がありますわね」

鞠莉「えー?じゃあやっぱり、女の子がハイパー能力者でぇ」

ダイヤ「それは違います!」


15   2018/11/09(金) 22:04:58.55

絵里「・・・女の子の親は亡くなっていますか?」

ダイヤ「はい」

絵里「悲しい過去というのはそれね・・・でも全然ピンと来ない・・・」

花丸「鞠莉さんがさっき言ってた答え、一部分だけが当たってたんだよね・・・それはどこなんだろう?」

真姫(発想の転換・・・こういう問題は固定概念に囚われてはいけない・・・)

真姫(それに加えて、マリーの答えにヒントがある・・・それを見極めれば・・・)

真姫「・・・・・・あっ」

ダイヤ「真姫さん、何か閃きましたか?」

真姫「このルールって、人間にとってのルール?」

ダイヤ「おっ!良い質問ですわね いいえ!」

絵里「えっ!? じゃあ誰にとってのルールなの!?」

鞠莉「え、じゃあ私のさっきの答え、『幽霊にとってのルール』っていうのは・・・?」

ダイヤ「はい、惜しい所まではいっていたんです このルールは幽霊側のルールですわ」

花丸「えぇ〜!オバケさんのルール〜?」

真姫(よし!あと他に決めつけになっていることは・・・?)

真姫「幽霊たちは、女の子に同情している?」

ダイヤ「はいっ!」

絵里「えぇっ!?」


16   2018/11/09(金) 22:06:19.03

真姫「OK! もういけるわ!」

ダイヤ「それでは真姫さん、答えをどうぞ!」

真姫「このルールは、亡くなった親の墓参りに来ている女の子に対して『この子を怖がらせるのは気の毒だから、この子の前に現れてはいけない』という、幽霊たちが定めたルールだった!」

ダイヤ「大正解ですわーっ!」ピンポンピンポーン!

真姫「やったわ〜!」ガッツポーズ!

絵里「えぇ〜!幽霊にそんな情があるの〜!?」

鞠莉「なるほどね、確かにファンタジーな答えだわ」

花丸「歌はあんまり関係なかったね・・・」

ダイヤ「では解説に入りますわ」

ダイヤ「林道近くの墓地には、少女の両親のお墓があります 少女はそこへ墓参りに行き、歌を歌っていました」

ダイヤ「そんな少女を哀れに思った幽霊たちは、『この娘に怖い思いをさせるのは可哀想だから、この娘の前に現れるのは止めよう』という決まりを作りました」

ダイヤ「それが、『女の子には関わってはいけない』というルールですわ」

ダイヤ「真姫さん、見事完全正解ですわ!」

真姫「分かったのよ 水平思考ゲームで大事なのは、固定概念を覆すことだって!」

花丸「確かに、幽霊は怖くて危険なもの、っていうのを無意識に決めつけちゃってたもんね」

絵里「くぅぅ〜・・・考えつかなかったわ・・・」
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17   2018/11/09(金) 22:11:21.37

ダイヤ「さて、ここまで1年生2人が見事正解していますので、3年生にも頑張って頂きたいですわね」

ダイヤ(エリーチカ、頑張って〜!///)

絵里「そうよね、そろそろ私も正解したいわ」

鞠莉「さぁ、どんと来い!」

ダイヤ「次の問題!」



問題 『訪ねてきた女』


あるアパートに男がいた。

男の元へ、女がやってきた。

男はその女を見て、死を覚悟した。

一体何故?


18   2018/11/09(金) 22:14:52.09

花丸「・・・え?もう終わり?」

ダイヤ「以上ですわ」

真姫「待ってよ、情報が少なすぎるわ!全然分からないわよ」

ダイヤ「そこは質問をしていって推理していけば良いんですのよ」

絵里「んー・・・男は一体、何を見たのかしら・・・?」

花丸「はいはい!女性は人間ですか?」

ダイヤ「はい 生きている普通の人間ですわ」

花丸「そっか じゃあ、女の人が幽霊とか妖怪とかで、呪い殺されるとかいう答えではないんだね」

ダイヤ「そういうことになりますわ」

真姫「女は凶器を持っていた?」

ダイヤ「いいえ」

真姫「包丁とかバールとか、殺傷能力のあるものは一切持ってなかったの?」

ダイヤ「あー・・・それに関してはいいえと言い切れませんわね 武器は一応持ってはいますわ」

真姫「どういうこと・・・?」


19   2018/11/09(金) 22:18:19.24

絵里「女性は、大人ですか?」

ダイヤ「はい 立派な成人以上の女性ですわ」

絵里「ふむ・・・あ、もう一ついいかしら?女性は男性に対して殺意がありましたか?」

ダイヤ「んっと・・・恐らくいいえでしょう ゼロとも言えないかもしれませんが」

絵里「んんん〜〜分からないわねー・・・」

ダイヤ(エリーチカに正解させて差し上げたい!でも贔屓する訳にはいかない・・・もどかしいですわ〜!)もんもん

花丸「・・・・・・あ!」

花丸「・・・あ?うん?あぁ、違うか・・・」

ダイヤ「な、何ですの?」

花丸「いやぁ、もしかしたらこの女の人はお医者さんで、男の人は病気で自分の命が長くないことを悟ったのかも・・・」

花丸「と思ったんだけど、最初にアパートって書いてあったずら」

ダイヤ「あーなるほど・・・結論から言うと、違いますわ 往診に来た訳ではありません」

花丸「うーん、そうだよねぇ」

ダイヤ「しかし考え方は良いですわよ」


20   2018/11/09(金) 22:22:07.98

真姫「女性が男性を訪ねてきたのは、仕事だから?」

ダイヤ「はい!」

真姫「なるほど 医者ではないけど、仕事で人の家に来るような人ってわけね」

絵里「その女性の職業が何か、それが分かれば・・・」

鞠莉「ふっふっふ、分かってしまったわ♪」

ダイヤ「・・・一応聞きますわね」

鞠莉「一応って何よ!・・・んっん!この女性はメデューサの瞳を持っていますか?」

ダイヤ「・・・・・・はい???」

鞠莉「メデューサとは目を見た生物を石に変えてしまう種族 彼女はその末裔だった」

鞠莉「それを瞬時に悟った男性、しかし時既に遅し、彼は女性の瞳をしっかり見つめてしまった」

鞠莉「それで、『あ、もう奴の目見ちゃった 俺の人生詰んだわ』みたいな?」

ダイヤ「・・・・・・・・・・・・」

ダイヤ「何を言ってるの???」←真顔

鞠莉「ふひひーwwwwww」

ダイヤ「次この企画やる時はあなたは呼びませんから」

鞠莉「わぁーん!! ちょっとボケてみただけじゃーん!」


21   2018/11/09(金) 22:25:41.66

絵里「あのー、いいかしら・・・?この女性はアパートの大家さん?」

ダイヤ「いえ、違いますわ」

真姫「住人が死を覚悟する大家って何!?」

絵里「いやその、この男性は家賃を滞納していて、大家さんは激怒して取り立てに来た・・・とか」

鞠莉「大家さん怖すぎでしょwww」

真姫「この男と女は面識はあった?」

ダイヤ「うーんと、面識があるかで言えばいいえですけど・・・女性の方は、男性のことを知ってはいましたわね」

花丸「へ?どういうこと?」

真姫「直接会うのは初めてだけど、女は男のことを事前に知ってはいた、ってこと?」

ダイヤ「そうなりますわね」

絵里(・・・・・・ん?それってひょっとして・・・?)

花丸「んー・・・女の人に殺意は無いんだよね・・・」

花丸「・・・この女の人は、サイコパスですか?」

ダイヤ「え?ど、どういうことですの?」

花丸「この女の人にとって人を殺めることは、食事をするのと同じように当たり前の行為 だから人を殺す時にも殺意すら抱かない・・・みたいな?」

ダイヤ「そ、そんな複雑な背景はありませんわ・・・」

花丸「違うかぁ」

真姫「あなた可愛い顔して結構物騒なこと言うのね・・・流石に小説の読みすぎよ」

花丸「そうかなー?」


22   2018/11/09(金) 22:27:59.00

ダイヤ「皆さん少々難しく考えすぎでは?もっとシンプルでいいんですのよ」

絵里「ねぇダイヤ 女性が男性を訪ねたのは仕事だったからよね?」

ダイヤ「えぇ お仕事です」

絵里「女性は、警察ですか?」

ダイヤ「!!! は、はい!」

絵里「よしっ!思った通り!」

絵里「それじゃあ男性は、重罪を背負った犯罪者ですか?そうでしょう!?」

ダイヤ「その通りですっ!」

鞠莉「おぉぉ〜?エリーがここに来て猛烈な追い上げ!」

ダイヤ(エリーチカ!あと少しですわ!///)

絵里「決まったわ!アンサーいくわよ!」

絵里「この男性は逃亡中の凶悪犯罪者で、アパートに潜伏していた!そこへ女性警察官がやってきて、それを見た男は逃げることも出来ず、死刑を悟った!」

絵里「女性が武器を持っているというのは武装してるから!そして男性は指名手配されていたから、女性は男性のことを知っていたのよ!」


23   2018/11/09(金) 22:29:40.54

ダイヤ「あぁもう、私が解説するまでもありませんわね 完全正解ですっ!」ピンポンピンポーン!

絵里「やったわー!やっと正解出来たー!ハラショー!」

花丸「おぉ〜!絵里さん凄いずらー!」パチパチパチ!

真姫「何よ、思ってたよりシンプルな答えだったわね・・・今度は逆に発想を変えようとしすぎてしまったわ」

鞠莉「なるほどね、『女性が一人で訪ねた』とは言ってないから・・・複数人で突入した、とも考えられるわね」

花丸「それに男の人は、アパートに居たとは言っても、住んでいたとは言ってないもんね」

ダイヤ「流石!かしこいかわいいエリーチカ!!おめでとうございますわ〜!!//////」

絵里「えへへ/// ありがとう///」
http://u111u.info/jT66

24   2018/11/09(金) 22:31:36.00

ダイヤ「それでは本日はこれまで!皆さんお疲れ様でした」

鞠莉「うぅー、私だけ正解無しだったわ〜」

ダイヤ「次の機会に頑張ってくださいな」

花丸「とっても楽しかったずら!良い頭の体操になったよ♪」

鞠莉「そして進行役を務めたダイヤも、お疲れ様!」

ダイヤ「え?いえいえ私は・・・」

鞠莉「それじゃ、頑張ったダイヤにご褒美!エリー、ちょっと耳貸して?」

絵里「え、何?」

ひそひそひそ・・・

絵里「えぇっ!? ・・・わ、分かったわ///」


25   2018/11/09(金) 22:34:13.44

ダイヤ「な、何ですの?」


絵里「ダイヤ・・・今日はお疲れ様!えいっ///」

むぎゅうううう


花丸「きゃっ///」

真姫「えぇっ!?」

鞠莉「エリーのハグ!ダイヤにとってはこの上ない報酬でしょ♪」

絵里「・・・以上っ!///」パッ

ダイヤ「・・・・・・へ」

絵里「・・・ご褒美///」

ダイヤ「・・・・・・・・・」

バターーン!!

花丸「わぁー!ダイヤさーん!」

鞠莉「うひひひひwwwwww」


26   2018/11/09(金) 22:35:32.64

花丸「それに男の人は、アパートに居たとは言っても、住んでいたとは言ってないもんね」

ダイヤ「流石!かしこいかわいいエリーチカ!!おめでとうございますわ〜!!//////」

ミリィッ

ミリミリミリ

バキバキバキ

花丸「!?!?!?!?」

果南「国木田花丸は五体引き裂かれて内蔵引き千切られて血反吐撒き散らしてのたうち回って死に晒せ!!!!!!!!!!!!!」

グワバアアアアア!!!!!!!!!!!!!

花丸「────」

ドッバシャアアアアアア!!!!!!!!!!!

ビチャビチャビチャ!!!!!!!

果南「こんな、腟内部から股割きなんてエグい真似はさぁ、鞠莉にはとても出来ないね」

鞠莉「Oh!花丸の身体が縦に真っ二つね!!!ミラクル!イッツ・ミラクルよ!!!マイ・ダーリン!!!!!」


27   2018/11/09(金) 22:36:23.02

ダイヤ「はへぇ♥♥♥ ふにゃぁ♥♥♥ あやぁぁああ♥♥♥」ぴくぴく

真姫「・・・はい、質問」

真姫「動画の締めをしなきゃいけないんだけど、ダイヤはもう喋れそうにありませんか?」

ダイヤ「ひゃ♥♥♥ ひゃい♥♥♥」ひくひく

鞠莉「・・・ってことで、ダイヤが腑抜けになっちゃったので、今日はもうおしまい!」

絵里「ま、また見てくれると嬉しいわ///」

鞠莉「それじゃ、See you again!」

「ばいばーーい!」


ダイヤ「えへぇ♥♥♥ えぃ〜〜ちかぁ〜〜〜♥♥♥♥♥♥」



おしまい!


29   2018/11/09(金) 22:41:27.84

えりダイがやりたかった。
おやすみ。


30   2018/11/09(金) 22:44:24.16

どの問題も良くできてて面白かったよ


31   2018/11/09(金) 22:44:58.83

>>20

まりちゃん
http://u111u.info/jT66

32   2018/11/09(金) 22:47:00.58


μ'sとAqours仲良いの好き


33   2018/11/10(土) 01:27:19.90

最後の最後でやられた、エリチカ可愛いなあ
乙です


引用元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1541766854/